エンツォ・マリ

エンツォ・マリ(Enzo Mari)のプロフィールとデザインについて詳しく紹介。

プロフィール・経歴

イタリア・ノヴァーラ

1932年~

家具、食器、文房具、雑貨、絵本、他

ミラノのブレラ芸術学院を卒業後、1956年にブルーノ・ムナーリらとダネーゼ社のためのデザイン活動を始める。アーティスト、デザインの思想家、プロダクトデザイナーとして幅広い活動を行い、ダネーゼ、マジス、ドリアデ、ザノッタ、カルテル、アレッシィ、ポルトロナ・フラウ、アルテミデなどの数々の有名ブランドの作品を手掛ける。

1967年・1979年・1992年にコンパッソ・ドーロ賞を受賞。
1976~79年に、ADI(イタリア工業デザイン協会)の会長を務める。

また、妻で絵本作家のイエラ・マリとともに、絵本も数多く製作している。

無印良品のデザインや、2005年のミラノ・サローネで発表した、飛騨産業の家具ブランド「HIDA」など、日本でも活躍している。

フィロソフィー・哲学

厳格と繊細

厳格な人と評判のエンツォ・マリだが、自身のデザイン活動に対する厳しさがプロダクツからは感じられる。様々な素材を使いこなし、様々な色を使いこなす。 ほんの少し、寸法や色が違えば、イメージが崩れてしまうような繊細さがどのプロダクツにもある。

 

椅子・テーブルなどの家具

エンツォ・マリの家具

Sumatra    

カレンダー、ペン立て、ペーパーナイフなどの文房具

エンツォ・マリの文房具

   

灰皿、ゴミ箱、コートハンガーなどのインテリア・雑貨

エンツォ・マリのインテリア・雑貨

Tre, la mela e la pera  Diciotto, il porcello

ポスター

エンツォ・マリのポスター

りんごとちょう    

絵本、カード、お絵かき帳シリーズなどの絵本・知育玩具

エンツォ・マリの絵本

プロジェクトとパッション

エンツォ・マリが書いた本

エンツォ・マリの本

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