内田繁
内田繁(うちだしげる)のプロフィールとデザインについて詳しく紹介。
日本(神奈川県)
1943年2月27日 ~
建築、家具、照明
1966年、桑沢デザイン研究所卒業。
1970年、内田デザイン事務所設立。
1981年、内田繁・三橋いく代・西岡徹の3人で「スタジオ80」設立。
現在は東京造形大学、桑沢デザイン研究所客員教授。
毎日デザイン賞、商環境デザイン賞、第一回桑沢賞、芸術選奨文部大臣賞受賞。
日本を代表するデザイナーとして、空間デザインだけでなく、家具、工業デザインから地域社会に至る幅広い活動を国内外で展開している。
インテリアデザインの代表作は、六本木WAVE、山本耀司のブティック、科学万博つくば85政府館、京都ホテルのロビー、ホテル イル・パラッツォ(福岡)、神戸ファッション美術館、茶室「受庵・想庵・行庵」、門司港ホテル(福岡) など。
『日本』的なものとは?
内田繁は、日本とは何かを見つける『日本』の研究を行っている。
『日本』とは、障子や畳などの表層的なものではなく、ものの考え方の中にあるという。